デザインイメージを考える

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- 投稿者:WTE運営事務局
- カテゴリー:WEBマーケティング
「デザインイメージを考える」と聞くと、難しそうなイメージを抱くかもしれません。
実際、私たちが担当させていただいたお客様の中には「絵心がなくてデザインはよくわからない」とか、「プログラムに詳しくないからデザインにはかかわれない」というようなことをおっしゃる方がいらっしゃいます。
たしかにWebデザインは専門知識なしに行える仕事ではありません。
しかし、デザインの要望を伝えるだけなら誰にでもできます。
デザインのイメージを考えるには、次にご紹介する二つのことを意識してみましょう。
デザインのイメージを考えるために必要な二つのこと
専門知識を持たないWeb担当者の方がデザインのイメージを考えるには、
- 自分か、自社の社長がいいと思うサイトのURLを伝える
- 色の方向性を伝える
という二つのことを行えば十分です。
たとえば美容室にヘアカタログがあるように、ホームページにもWebカタログというものがあります。そこから好みのデザインを選んでいただくだけでも、理想的なデザインにぐっと近づけることができます。
色の方向性に関しては、コーポレートサイトに関してはその企業のロゴカラーを基調に、採用サイトであればロゴカラーに「水色」や「緑」などさわやかなイメージ、サービスサイトであればターゲットの属性に合わせた色を基調にするなどして、デザインのイメージを考えることができます。
サイトのカラーは一つ変えるだけでもガラッとイメージが変わるので、妥協せず理想的なイメージを伝えることが大切です。
Webサイトは見た目が9割
「人は見た目が9割」とよく言われます。
Webサイトもそれは同じで、やはりデザインの良し悪しがお客様の満足度に最も強く関係します。
たとえば営業マンの方であれば特に実感していらっしゃると思いますが、社員の見た目は企業のイメージに大きくかかわります。
信頼されるかどうか、好印象を与えられるかどうかは、まずは見た目で判断されるものではないでしょうか。
企業のイメージを決めるのは、Web担当者次第であるといっても過言ではありません。
まとめ
デザインのイメージを考えるのに必要なことは、「好みのサイトのURLを伝える」「色の方向性を伝える」という二つだけです。
また、ホームページの見た目はユーザーの印象を強く左右します。
デザインをしっかりと決めることで、ユーザーにいい印象を与えられるようにしましょう。