ワイヤーフレームの基礎

- 投稿日:
- 最終更新日:
- 投稿者:WTE運営事務局
- カテゴリー:WEBマーケティング
こちらでは、ワイヤーフレームを作るための基礎用語についてお話していきます。
カラム
「カラム」とは、Webサイトを構成する列のようなものです。
たとえばスマートフォンで表示されるページのほとんどは1列でできているので1カラムのページということになります。
2列のものを2カラム、3列以上のものをマルチカラムと言います。
近年ではスマートフォンの普及によりほとんどのWebサイトが1カラムで作られるようになりました。
かつてはページリンクを張るため複数カラムのページが主流でしたが、今ではサイトのページ数が20ページを超えるようなものでない限りはあまり使われません。
ヘッダー、フッダー
ヘッダーとは、ページ最上部に表示される部分のことです。会社のロゴやメニューが表示されることが多いです。
またフッダーとは、ページ下部に表示される各ページへのリンクの集まりです。コンテンツを閲覧し終わったユーザーが別のページに移動してくれるように、なるべく厚みを持たせて作ります。
ナビゲーション、メインビジュアル
ナビゲーションとは、各ページへのリンクを示したものです。どのページにも表示されているものをグローバルナビゲーション、特定のページにしか表示されていないものをローカルナビゲーションと言います。
メインビジュアルは、トップページで一番最初に目につく個所です。一般的に、複数枚の画像をスライドさせて表示しています。少しでも目を引き、記憶に残りやすいものを用意します。
セクション
Webサイトに載せるテキストは、トップからフッダーまでずっと文章が並んでいるわけではありません。
たとえばトップページであれば「サービス概要」、「サービスの三つのポイント」、「お客様の声」、「お問合せ」といった形で役割ごとに分けてサイトを設計をします。
この役割ごとに分けられた部分をセクションと言います。