【開発事例】宣伝色ゼロで登録へ誘導!SNS集客の壁を越えた「MBTI風・学習診断」のすごい効果
「SNSのフォロワーは増えたのに、サービスの集客(売上)に全く繋がらない…」
「アカウントは育っているが、そこからどうやって本登録へ誘導すればいいか分からない…」
スクール運営やオンラインレッスンの集客でSNSを活用しているご担当者様、このような「フォロワー数と集客数のギャップ」に悩んでいませんか?
前回は「AI添削・音読ツール」をフックにして集客に成功した事例をご紹介しました。
今回は「診断ツール」からサービスへのコンバージョンを劇的に改善した別の成功事例をご紹介します。
はじめまして。株式会社ライトアップの森山(@wu_moriyama)です。
これまで、15年以上のオンラインスクール運営と、200校以上のスクール立ち上げを実施してきました。
弊社が運営するオンライン英会話「ワールドトーク」において、SNSと相性抜群の「MBTI風 学習診断アプリ」を自社開発したところ、大きな反響とサービス登録に結びつきました。
その裏側とノウハウを詳しく解説します。

フォロワー5万人。でも「そのまま」では集客できない
弊社ではオンライン英会話の運営と並行してSNS運用を行っており、現在ではフォロワー5万人まで成長したアカウントがあります。
しかし、大きな課題がありました。
それは「SNSのフォロワーを、そのままオンライン英会話サービスの集客に繋げるのは非常に難しい」ということです。
SNSを見ているユーザーと、実際に英会話を始めたいユーザーとでは、年齢層の違いや「SNSを使っている目的(暇つぶし、情報収集など)」が大きく異なるため、ただ宣伝をするだけでは響きません。
「このサービスの溝を、少しずつ埋める方法はないか?」
そう考えた私たちが目をつけたのが、世の中で大流行している「診断コンテンツ(診断アプリ)」でした。
なぜ「診断」なのか?学習のクセを見える化するアイデア
特に近年は、人の性格を16タイプに分類する「MBTI診断」が爆発的に流行しており、誰もが一度はSNS等でやったことがあるのではないでしょうか。
実は、ワールドトークの運営を行う株式会社ライトアップでは、昔から企業向けの診断コンテンツ制作をサービスの一環として行っており、ノウハウが蓄積されていました。
MBTIは、「どうやって物事を感じ取り、どうやって決断を下すのか」という心のクセを知るための自己分析ツールです。
「これと同じように、『学習』にも人それぞれのクセがあるのではないか?」と考えました。
- 進め方の違い
毎日コツコツ地道にやるタイプ vs テスト前に徹夜で一気に集中するタイプ - 思考の違い
左脳で理論立てて考えるタイプ vs とにかくやりながら覚える右脳系タイプ
このような「学習のクセ(タイプ)」を診断で楽しく知ることができれば、その人に適した学習方法を提案できます。
さらにオンライン英会話の運営目線でも、「生徒がこのタイプなら、講師はこんな風にアプローチして教えればいい」という傾向が分かるという、非常に大きなメリットに気がつきました。
「診断を作ろう」という動機はシンプルでしたが、その活用効果は私たちの予想以上に大きいものになりそうでした。
開発の裏側~キャラクター設定と「出現率」の壁
さっそくチームで企画を立ち上げ、診断のロジック構築とキャラクター設定、それに適した質問(設問)の作成を進めました。
しかし、開発段階で苦戦したこともあります。
プロトタイプ(試作版)を動かしてテストしてみると、「特定のキャラクターばかりが出てしまい、別のキャラクターが全然出ない」という出現率の偏りが見つかったのです。
診断コンテンツは、ユーザー同士で「私このタイプだった!」「俺はこれ!」と結果を見せ合うことでSNS上で拡散されます。
出現率に偏りがあると、この「面白さ」が半減してしまいます。
チームで何度もロジックや配点を調整し、最適なバランスを見つけ出しました。

SNSで大反響!プロフィール連携とLINEへの導線
完成した学習診断アプリをリリースし、まずは現在の英会話会員様や講師陣に試してもらいました。
自身のタイプをサービスのプロフィール情報として登録・表示できるようにしたことで、日々のレッスンにおける「コミュニケーションのきっかけ」や「指導の指針」として機能し始めました。
そして、本命であるSNSユーザーに向けて発信したところ、狙い通りの大反響が得られました。

コメント欄が活性化し、登録へ直結
「私は〇〇キャラクターだった!」「当たってる!」とコメント欄が盛り上がり、結果をシェアするユーザーが続出。
その診断結果から「あなたに合った英会話の学習法はこちら」と誘導することで、スムーズにサービス本登録へと繋がりました。
取りこぼしを防ぐ「LINE公式アカウント」への導線
すぐにオンライン英会話への登録まで至らなかったユーザーに対しても、「さらに詳しい学習アドバイスを受け取る」という目的でLINE公式アカウントへ登録してもらう導線を構築。
これにより、定期的な情報配信(ナーチャリング)が可能になり、将来的な顧客リストを大量に獲得することに成功しました。
まとめ~診断ツールは、運営側の強力な「集客の窓口」になる
SNSからオンラインレッスンへの集客は、「カリスマ講師による個人アカウント」であれば、人と人との繋がりでスムーズにいくことが多いです。
しかし、「運営側(公式アカウント)」からの直接的な集客は、宣伝色が強くなりやすく結びつきづらいというジレンマがあります。
そこで、今回のように「集客の窓口」としてエンタメ性のある診断ツールを一つ挟むだけで、ユーザーに自然な形でサービスを知ってもらうきっかけとなり、そこから実際の利用やリスト獲得へと力強く繋げることができます。
「SNSのフォロワーはいるけど、サービス登録に繋がらない」
「自社の教育メソッドをベースにした、オリジナルの診断アプリを作りたい」
このようなお悩みがございましたら、ぜひWTE(ワールドトークエンジン)へご相談ください。
貴社の強みを活かした「学習系診断ツール」の企画から開発まで、しっかりとサポートさせていただきます!



