この記事ではオンラインレッスン向けのプラットフォームに必要な7機能を説明しています。中でも全ての機能を持つ予約システム「WTE」をお勧めしています。

「比較記事を読み漁ったけれど、結局どれを選べばいいかわからない……」
プラットフォーム選びで、多くのスクール運営者がこのパターンに陥ります。

なぜ迷ってしまうのでしょうか?
それは、多くの比較記事がツールを横に並べて機能や価格を列挙しているだけで、「自分のスクール運営に何が必要か」という明確な評価軸がないからです。

はじめまして。株式会社ライトアップの森山(@wu_moriyama)です。
これまで、15年以上のオンラインスクール運営と、200校以上のスクール立ち上げを実施してきました。

この記事では、私が現場で血を流しながら学んできた「オンラインスクールの運営に絶対に外せない7つの機能」を評価軸として設定し、主要なプラットフォームがどこまで対応できるかを比較します。

表面的な価格の安さではなく、「事業を破綻させないための正しい選び方」をお伝えします。

この記事でわかること
  • オンラインスクール運営に必要な機能がわかる
  • 予約システムの他に必要なものがわかる
  • 必要な機能が揃っているシステムがわかる

まず確認~スクール運営に必要な7つの機能

15年以上オンラインスクールを運営してきた経験から、システム選びの基準をお伝えします。以下の7機能が1つのシステムでそろっていると、運営の手間が劇的に減り、先生方が「本来の教える業務」に集中できるようになります。

1. 予約システム

スクール特有の複雑なルールも自動化。予約トラブルがゼロに!

美容室などの汎用システムでは難しい「特定の先生の指名」や「月に〇回までのコマ制限」も、専用システムなら設定可能です。
ダブルブッキングや上限オーバーをシステムが未然に防いでくれるため、生徒への謝罪や調整に追われることなく、安心してレッスンを提供できます。

2. 決済システム

予約と決済が連動し、毎月の「入金確認」から解放されます!

予約と決済が一体化していれば、「退会した生徒が予約してしまう」「引き落としエラーの生徒を手作業で探す」といった無駄な確認作業がなくなります。
お金の管理をシステムに任せることで、運営のストレスは驚くほど軽くなります。

3. 講師管理

運営者は「シフト調整係」を卒業できます!

講師が2名以上になると、スケジュール調整だけで毎日時間が奪われがちです。
しかし、講師側で直接シフトを登録でき、それがそのまま生徒のカレンダーに反映される仕組みがあれば、運営者が間に入ってエクセルやLINEで調整する手間が綺麗になくなります。

4. 顧客管理

生徒の状況がパッと分かり、温かいフォローが可能に!

生徒一人ひとりが「いつ入会し、どの先生のレッスンを、あと何回受けられるのか」が一目で分かれば、「最近受講されていませんが、お困りですか?」といった温かい声がけが可能になります。
システムが、スクールの大切な資産である「顧客との関係づくり」をサポートしてくれます。

5. レッスン進捗管理

キャンセルや振替、リマインドを自動化し、お互いストレスフリーに!

レッスン直前のキャンセル処理やチケットの返還、翌日のリマインドメール送信などをすべて自動化できます。
うっかりミスを防ぐだけでなく、生徒にとっても使い勝手の良いスクールになります。

6. 講師報酬自動計算

月末の「給与計算」から解放され、スクールの成長に時間を使えます!

私が現場目線で一番助かっているのがこの機能です。
「誰が、どの単価で、何回レッスンを実施したか」という、月末に丸1〜2日潰れてしまうような手作業の集計をシステムが瞬時に行ってくれます。
生徒や講師が増えても運営者が疲弊しない、最大の味方です。

7. 集客サイト/LP

システムと「スクールの顔」が一体化し、スムーズに集客をスタート!

自社の魅力や強みを伝える「顔(ページ)」とシステムがセットになっていれば、「せっかく立ち上げたのに見つけてもらえない」という最初の壁を突破しやすくなります。別途ホームページを制作してサーバーを維持する手間とコストも削減できます。

実際の運営を知っているからこそ

なぜ、私たちがここまで現場の細かい機能にこだわるのか?
それは、私たちWTE(株式会社ライトアップ)が、単なる「システム販売がメインの会社」ではないからです。

私たちは、自らもオンライン英会話スクールなどを立ち上げ、日々生徒や講師と向き合っている「事業会社」です。

自社で毎日システムを使い倒し、泥臭く運営しているからこそ、「本当に必要な機能は何か」「どこを自動化すれば事務局が助かるか」を痛いほど理解しています

だからこそ、机上の空論ではなく、常に時代や現場のリアルなニーズに合わせた適切なアップデートを提供し続けることができるのです。

主要プラットフォームの7機能対応表

◎:フル対応 ○:基本対応 △:一部対応 ×:非対応

プラットフォーム①予約②決済③講師管理④顧客管理⑤進捗管理⑥報酬計算⑦集客LP
WTE
MOSH××
ストアカ××
STORES予約×××
Udemy×××××

各プラットフォームの「できること・できないこと」

WTE

得意なこと: オンラインスクールに必要な機能が一通り揃っていることと、会社の運用に合わせた追加カスタマイズが可能。多言語対応や他通貨対応、タイムゾーン変更などの難しいカスタマイズも実績あり。

苦手なこと: 教室やスクール向けであることから、個人規模になると少し機能過多に感じられる点も多い。

→導入のご相談はこちらから

MOSH(モッシュ)

得意なこと: 個人講師が手軽に始めるのに最適。初期費用・月額費用ゼロ、手数料3.6%と安価。SNS連携で集客しやすい。

苦手なこと: 複数講師の管理・報酬計算には非対応。スクールとして規模を拡大するための機能が不足。「個人の副業」には合うが「スクール経営」には壁がある。

ストアカ

得意なこと: プラットフォームが持つ集客力。累計受講者数135万人の既存ユーザーにアプローチできる。

苦手なこと: 受講者のメールアドレスが取得できず、リピーター育成が困難。自己集客10%・送客30%の手数料が重い。講師管理・報酬計算は非対応のため、複数講師体制には別途管理が必要。

STORES予約

得意なこと: 予約・決済の基本機能をリーズナブルに導入できる。Zoom連携もある。

苦手なこと: スクール特化機能(月謝制の細かい設定、複数講師管理、講師報酬計算)が弱い。汎用ツールのためスクール独自のビジネスルールへの柔軟性が低い。

Udemy

得意なこと: 世界規模の集客力。動画講座の販売に特化。

苦手なこと: スクール運営向けではない。双方向のライブレッスン・予約管理・顧客管理はできない。売上の最大85%が手数料として消える。

「複数ツールの組み合わせ」は本当にコスパがいいか?

「不足している機能は別のツールで補えばいい」という発想は一見合理的です。
しかし、現実には次のような問題が起きます。

運営コストの積み上がり

必要機能別途用意するツール例月額費用
予約STORES予約スタンダード5,500円
決済・月謝管理会費ペイ3,300円
講師管理・報酬計算スプレッドシート+手作業0円(時間コスト大)
顧客管理Salesforceなど3,000円〜
集客LPWordPress+ホスティング2,000円〜
合計13,800円〜+手作業

複数ツールの組み合わせでこの金額になるなら、スクール特化のオールインワンシステムの方が、費用・工数どちらの観点でも合理的なケースが多いです。

システム代以上に痛いのが、毎月末に行う「複数ツール間のデータ突合と給与計算」に、運営者の貴重な時間が丸1〜2日奪われてしまうという「見えない人件費」のコストです。

情報の分散問題

それぞれのツールに顧客情報が分散すると、「どのツールを見れば全体像がわかるか」が不明確になります。
請求ミス・二重登録・講師への連絡漏れなど、ツール間のデータ不整合が運営ミスを生む原因になります。

どのプラットフォームを選ぶべきか:状況別の答え

あなたの状況おすすめ
個人で副業的に始める。講師は自分1人MOSH・ストアカで集客しながらスタート
月売上が安定してきた。リピーターを育てたい自社システム(WTE等)に移行し顧客データを自社保有
講師が2名以上いる・増やしたい講師管理・報酬計算ができるWTEが必須
月謝制・チケット制を組み合わせたいスクール特化型(WTE)以外では管理が困難
既存スクールのシステムを乗り換えたい7機能をチェックリストにして比較選定

よくある質問(FAQ)

Q. WTEと他のプラットフォームを組み合わせることはできますか?
A. 可能です。たとえばストアカで新規集客しながら、継続受講者はWTEで管理するという使い方ができます。ただし、WTEだけで予約〜決済〜管理が完結するため、多くのスクールが徐々にWTEに一本化しています。

Q. WTEへの乗り換えで既存データは移行できますか?
A. CSVでの生徒データ・予約履歴のインポートに対応しています。乗り換え時のデータ移行は導入サポートの中でご支援します。

Q. 小規模スクールでもWTEの全機能は必要ですか?
A. 必要な機能だけを使うところから始められます。講師が1名の段階では「予約・決済・顧客管理」だけを使い、講師が増えたタイミングで「講師管理・報酬計算」を追加する、という段階的な活用が可能です。

Q. 他のプラットフォームからWTEへの乗り換えを検討しています。何から始めればいいですか?
A. まずは無料相談をご利用ください。現在のシステムの課題と必要な機能をヒアリングし、WTEで解決できる範囲を実際の画面で確認していただけます。

7機能すべてを1つのシステムで完結できる理由

「比較してみたが、全部の機能がそろっているプラットフォームがない」——これが多くのスクール運営者の本音です。

WTEが7機能オールインワンを実現できる理由:

1. 自社スクール運営10年以上の「現場の声」がそのまま機能になっている
ワールドトーク・KIRIHARA Online Academyを実際に運営する中で「あの機能が欲しい」「この作業を自動化したい」という現場のニーズを積み重ねて開発してきました。「あったらいい機能」ではなく、「なければ運営が回らない機能」だけが搭載されています。

2. 200社以上の多業種導入で、あらゆるスクールのビジネスルールに対応
英会話・音楽・ダンス・フィットネス・塾・家庭教師・カウンセリングなど多様な業種での実績から、「月謝制+チケット制の併用」「複数コース×複数講師の組み合わせ」などスクール独自のルールへの柔軟なカスタマイズが可能です。

3. 1つのシステムに統合することで、管理コストが劇的に下がる
複数ツールの管理・連携・コストを一本化できるため、月次の運営工数を大幅削減。「10,000名規模でも1人で運営できる」効率性が、200社以上の現場で実証されています。

「複数ツールをやりくりする時間」を「スクールを成長させる時間」に変えましょう。

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WTEで、7機能を1システムに統合して運営をシンプルにする

あわせて読みたい~オンラインスクールを最短で立ち上げる「7つのステップ」

本記事では、スクール運営に欠かせない機能の比較をお伝えしました。
プラットフォーム選びは重要ですが、それはスクール起業という大きな道のりの「ステップの一つ」に過ぎません。

「全体の立ち上げの流れ(企画・資金調達・講師採用など)を網羅的に把握しておきたい!」という方は、200校以上の支援実績をもとに解説した、以下の「オンラインスクール立ち上げ完全ガイド」もぜひご覧ください。

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ABOUT ME
森山 卓(もりやま すぐる) ─ 株式会社ライトアップ/WTE事業責任者
オンライン英会話「ワールドトーク」を15年、オンラインレッスン予約システム「WTE」を14年にわたり運営してきた、オンラインスクール立ち上げのプロフェッショナル。自社スクールで培った知見をもとに、これまで200社以上のオンラインスクールの立ち上げに参画。桐原書店との共同学習プラットフォーム「KIRIHARA Online Academy」では事業責任者を務めるなど、出版社・大手事業者との協業実績も豊富です。 オンラインレッスンに関するセミナー登壇は10年以上、近年ではDMM英会話と共同で立ち上げ・売上アップセミナーを開催。机上の理論ではなく、実際に運営し続けてきた一次体験に基づく、再現性のある情報発信を続けています。