オンラインレッスンの予約システム選びにお悩みのあなたへ
- 投稿日:
- 最終更新日:
- 投稿者:WTE運営事務局
- カテゴリー:過去記事一覧
オンラインレッスンを始めるにあたって、予約システムや決算管理システムはどのように構築すればよいのでしょうか?
「システム構築ってなんだか難しそう……」
と悩んでいる方もいらっしゃるのではないかと思います。
もちろん自社で管理システムを構築しなくてもクラウド上ですぐに利用できる場合もありますが、事業規模によっては自社でシステムを作る方がメリットが大きいこともあります。
この記事では、事業規模に応じたオンラインレッスン管理システムの選び方について解説していきます。
もくじ
どのくらいの事業規模にしたいかで判断しよう
オンラインレッスン管理システムには、大きく分けて「クラウド型システム」と「パッケージ型システム」の2種類があります。
クラウド型システムとは、Web上で誰でも利用できる予約システムです。サーバーなどを自社で所有する必要がないため手軽に始められますが、利用できる機能はすべてシステムの運営会社次第であるというデメリットがあります。
対してパッケージ型システムとは、テンプレートに従って自社でシステムを作り上げるシステムのことです。自社の制作コストが大きくなる分、サービス内容や事業規模に合わせて機能をカスタマイズできるというメリットがあります。
もし、事業規模がそこまで大きくないのであれば、オンラインレッスン管理システムはクラウド型のもので十分でしょう。
目安としては、以下のような事業規模が当てはまります。
・有料会員数:40人
・講師:4人
・レッスン回数:160回/月
・売上:14万円/月
一方、これ以上の事業規模を目指すのであれば、パッケージ型システムをおすすめします。
事業規模の拡大にパッケージ型システムをおすすめする理由
ある程度会員数が増えると、手動で予約管理/決算管理をすることが難しくなります。もしあらゆる事務作業をすべて手作業で行うとすれば、会員数に比例して従業員の数も増やし続けなければならなくなりますよね。
そのため、事業規模が大きくなった場合には、予約管理や決算管理を「自動化」できるパッケージ型システムの方が利益につながりやすいのです。
事務作業の自動化によって余った時間や人手を使ってサービスのクオリティ向上に務める方が、利益に結び付きやすくなります。
クラウド型システムのメリットとデメリット
「でも、クラウド型システムに備わっている機能を使えば十分じゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、クラウド型システムには最低限の予約管理機能は備わっており、手軽にすぐ始められるというメリットはあります。
しかし、「予約や決済の管理を完全に自動化することはできない」というデメリットがあるため、事業規模が大きくなればなるほどクラウド型システムでは対応が難しくなっていきます。
例えばクラウド型システムでは、会員から予約が入っても、その会員に講師を割り当てるのは手動で行わなければならない場合が多いです。また、講師への報酬支払もレッスン回数と売り上げ配分から手動で計算しなければならないこともあります。
そのためクラウド型システムを使っていても、ある程度事業が拡大した場合には結果的にパッケージ型システムに切り替えることになる、というケースもよくあります。
実際、弊社のオンラインレッスン管理システムサービスであるWTEにも、そのようなお悩みで相談を受けることも多いです。
東京都のあるダンスレッスン教室はクラウド型システムで予約を管理していたのですが、「生徒の予約回数を手動で数えなければならない」という負担から、私たちにお問合せをしていただきました。
このように、事業規模を拡大させるのであれば、あらゆる事務作業を自由に自動化できるパッケージ型システムを使う方がメリットが大きいのです。
事業規模を拡大したいのであればパッケージ型システムがおすすめ
一定以上の事業規模を目指すのであれば、オンラインレッスンにはパッケージ型システムがおすすめです。
「予約管理」「講師のスケジュール管理」「決済管理」などを完全に自動化するには、パッケージ型システムを使うのが便利です。
弊社ではこれまで150社以上のお客様にご利用いただき、パッケージ型システムとして国内最大級となったオンラインレッスン管理システム、WTEを運営しております。
無料でお問い合わせを受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。