オンラインレッスンが新規事業にオススメな理由
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- 投稿者:WTE運営事務局
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教室経営より固定費を削減できる
教室経営で悩まされる固定費は、「家賃」、「OA機器のリース料(レンタル料)」です。 この2つは、大きな負担額でありながら休業中でも費用が発生し続けます。そのため、2020年のコロナウイルスが大流行したような非常時には、サービスを提供しなくても月に50万円ほど流出している企業もあったでしょう。
この時オンラインレッスンであれば、コストは「サーバー代」、「ドメイン代」だけとなり、月1万円前後の費用で抑えることができます。 そのため、教室経営よりオンラインレッスンの方が固定費を削減することが出来ます。余裕が出たキャッシュを会員や講師に還元したり、教材や講師の質向上のために投資したりするなど、売上につながる行動に注力することができます。
シェアリングエコノミーの拡大
個人所有のモノ・スペース・スキルを、他人に貸し出すというビジネスモデルです。仲介としてプラットフォームが個人と個人のマッチング、資金のやり取りを行うことで売上を得ます。 具体的なサービスですと、下記があげられます。
- Uber EATS
自宅で食事をしたい人と飲食店を繋げるプラットフォームです。食事の配達は飲食店の店員ではなく、Uber EATSの配達スタッフが行っています。
- Airbnb(エアビーアンドビー)
宿泊したい人と宿泊先を提供したいオーナーを繋げるプラットフォームです。ホテルより安く泊まれることや、旅行先の雰囲気を味わえる宿泊体験ができることで人気になりました。
- Anyca
車を使用したい人と、車を貸したいオーナーとを繋げるプラットフォームです。車を借りて利用することで車のローン、保険、駐車場代を削減でき、好きな時に好きな場所で運転できます。
サブスクリプションの発達
モノを買い取るのではなく、サービスの利用料を払うというビジネスモデルをサブスクリプションと言い、サービスを利用期間中、継続して定期課金するような形です。 具体的なサービスですと、下記があげられます
- Amazonプライム
料金を支払うことで、配送料が無料になるだけではなく、音楽、映画、ドラマ、アニメなどが無料で見放題になります。
- ゼクシィ縁結び
料金を支払うことで、結婚したい男女を探しアプローチができます。
なぜサブスクとシェアリングが拡大しているかというと、消費者の思考の変化があります。 昔の消費者はモノを購入し所有することに価値を感じていました。 しかし、社会が成熟したこともあり、物を所有すると維持管理費がかかり、処分するときもお金が発生することに負担と感じる方が増えました。 そのため、できる限り費用を抑え、サービス提供を受けているときだけお金を払いたいというニーズが高まりこれらのビジネスモデルが流行り始めました。 また、会社員の給与が上がりにくくなったため、副業として取り組む方も増えています
今までのビジネスモデルでは、一度商品を販売した後はつながりが途切れるため、定期的な収入が見込めないリスクがありました。しかしサブスクリプションモデルのビジネスでは持続的に収入が入る=ストック型収入が作れるというメリットがあります。また、消費者の個人情報や感想を収集することで、大きな設備投資をせずサービスの改善に注力することができます。
オンラインレッスンを毎月課金型で学びたいという生徒と、自分のスキルと経験を共有したいという講師を繋げるプラットフォームは、時代のニーズにあったサービスといえるでしょう。
いかがでしょうか? もっと具体的に把握したいことや、どのようにサービスを提供すればよいかなどお悩みになる方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、弊社にお問い合わせいただければご相談に乗らせていただきます。
弊社では、2012年よりオンラインレッスンの立ち上げを目的とした予約システム「WTE(ワールドトークエンジン)」の提供をはじめました。 実際に弊社で運営しているオンライン英会話スクール「ワールドトーク」の仕組みをパッケージ化し、安価に多くの教室に導入されることを目的として開発を行っております。 現在、既に100社以上の企業にご利用いただいており、システムの安定性や信頼性に自信を持っております。
また、オンラインレッスンの運営ノウハウや集客方法などを相談できるプランもご用意し、初めて取り組む方でも成果を出せるサポートも行っております。 御社を支えるプラットフォームとして、是非弊社システムのご利用をご検討ください。