オンライン音楽スクール市場への参入には価値がある?実は急成長中の音楽市場
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- 投稿者:WTE運営事務局
- カテゴリー:オンラインレッスンコラム
「オンラインビジネスは流行っているけど、音楽スクールはリアルの場でやらないといけないんじゃないの?」
オンライン音楽スクールについて、このように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、実は今オンライン音楽スクール市場に参入するのは非常におすすめなんです。
今回はオンライン音楽スクールに挑戦する価値について、その実情にをご紹介します。
音楽レッスンの市場規模はオンラインレッスン市場全体で第3位(1,137億円)
経済産業省によれば、音楽スクール市場は、オンラインスクール市場のなかで3番目に大きな市場です。
「スポーツ・健康」「外国語教室」といったメジャーなオンライン事業に次いで、音楽もオンラインで学ぶことが当たり前になりつつあるのです。
さらに内閣府の世論調査では、オンラインで音楽などの趣味に生かせるものを学びたいと答えた方は49.4%にものぼりました(https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/caution/internet/pdf/adjustments_index_1_170412_0001.pdf)。
このように、音楽スクールのオンライン化への需要は急激に高まっている状況にあります。
大規模なオンライン音楽スクールが乱立していない
「オンライン音楽スクールといえば?」
と聞かれて、パッと思いつくサービスはありますか? 恐らく現時点ではほとんどの方答えられないのではないかと思います。
たしかに大手スクールもレッスンのオンライン化を進めていますが、あくまでもそれは既存レッスンの補助として、あるいはコロナウイルスの影響でやむを得ず始めたものがほとんどです。
つまり、オンラインレッスンを専門として取り組んでいる企業はまだ少ない、あるいはまだ成長しきっていない状態にあります。
したがって、新規参入するにはとてもチャンスに恵まれたタイミングなのです。
例えばオンライン英会話の場合、レアジョブ英会話・DMM英会話のように大規模なサービスが乱立しております。
そのため、安易な企画ですと価格競争に巻き込まれるので大手との差別化に悩まされてしまいます。
しかし、まだ業界トップが決まりきっていない音楽市場であれば、いまから参入してもトップを取れる可能性は十分にあります。
オンライン音楽スクールに関する近況
また、近年ではサブスクリプション型のオンライン音楽スクールも登場しています。
とあるサービスでは、2020年にサービスを開始して以来、毎月加入する会員数が前月比20~30%増で伸びているといいます(参考:https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00544/)。
オンライン音楽スクールへのニーズが高まっているなか、手軽にレッスンを受けられるサービスが広く受け入れられていると言えますね。
このようにオンライン音楽スクール市場は、既存サービスを組み合わせをするだけでも差別化がしやすい時期にあります。参入するなら今がチャンスの市場です。
まとめ
オンライン音楽スクール市場は、成長段階にあります。
オンラインレッスン管理システムWTEを運営する弊社へのお問い合わせでも、音楽スクールは1年に2〜3件程度のお問い合わせだったものが、1ヶ月に4件という数値。
さらにセミナーへの参加者に音楽スクールの方も増え、オンラインレッスンシステムの体制を整えることが急務となっていることを実感しています。
市場規模は「スポーツ・健康」「外国語」に次いで第3位。ユーザーのニーズも高まっています。
とはいえ、予約管理システムも決算システムもない状態からいきなりオンライン音楽スクールを立ち上げるのは不安だと思います。
弊社ではオンライン英会話スクールを約10年間運営してきた実績を生かして、オンラインスクール事業のための予約システムWTEを提供しております。
おかげさまで、これまで150社以上のお客様にご利用いただいてきました。
オンライン音楽スクールを始めたいと考えている方は、ぜひお気軽にご連絡ください。