オンライン英会話市場への参入:今からでも大手との差別化を図るために
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- 投稿者:WTE運営事務局
- カテゴリー:オンラインレッスンコラム
オンラインスクール事業のなかでも、英会話教室は非常にメジャーなサービスです。
そのため市場はすでに成熟しており、新規参入する余地はないという印象もあるでしょう。
もちろん競合他社が多数いることはデメリットではありますが、市場が成熟していることにはメリットもあります。
今回は今からオンライン英会話市場に参入する際の戦略についてお話ししていきます。
既に事業内容が認知されているためビジネスを行いやすい
オンライン英会話業界においては、サービス内容がユーザーに認知されているため、他のオンライン業界に比べ比較的早くマネタイズできる状況にあります。
他業界のオンラインレッスン事業の場合は、ユーザーへの認知が広まっていないため数年の啓蒙活動が必要となります。
例えば、
- サイトを立ち上げて体験レッスンを受けてもらう
- ブログやSNS、Youtubeなどで情報発信し、コンテンツの質を高める
- メディアにオンライン事業を取り上げてもらう
- 会員数、参入企業が増えたら有料広告を出す
などの施策を行い、認知度を広げてサービス自体を知ってもらう作業が必要です。
しかしオンライン英会話の場合は、レアジョブ英会話やDMM英会話など大手企業のおかげもあり、ユーザーはどのようななサービスかをイメージすることができます。
そのため、自社の認知を広める活動やサービスの質の向上に集中でき、売上は作りやすい状態です。
つまりライバルが多いことはデメリットにもなりますが、すでにサービス内容が知れわたっているという意味ではメリットも大きいのです。
大手と差別化を図ればブルーオーシャン
大手と同じ事業を避けることができれば、今から参入したとしても比較的ブルーオーシャンになりやすいです。
例えば、弊社のワールドトークは「日本人講師を活用したオンライン英会話教室」として2万人以上の会員がおります。
私たちがサービスを開始する以前は「ネイティブによる英会話指導」を行う英会話教室が主流だったため、「日本人講師を活用したオンライン英会話」という特徴はほかの企業にはないメリットとなりました。
日本人講師であれば、日本人の会員が理解できる言葉で間違いを指摘することができるためです。
あまり知られていないですが、フィリピン人講師・ネイティブ講師との英会話レッスンは上級者向けです。
外国人講師は日本人が理解できる文法の指摘がしづらいため、英語でコミュニケーションを取れる前提が必要となるためです。
そのためワールドトークには英語初心者の方を中心に、長きわたりご利用いただいてきました。
また、当時としてはオンライン専門というのも珍しい時代でした。
このように、大手がやらないことを自分たちが行うことを意識して提供すれば自然に差別化を図ることができます。
まとめ:オンラインが前提となった時代で差別化を図るには?
オンライン英会話市場は参入している企業が多く、競争が激しくなりがちです。
しかし、その分ユーザーへの啓蒙を必要としないため、売上が見込めるまでの期間は比較的短くて済むというメリットもあります。
大手の企業と差別化を図ることができれば、今からでも参入する価値はあると言えます。
では、オンラインで事業を行うことが当たり前となった現代において、どのようにして差別化を図ればよいのでしょうか?
差別化を図るには、ある程度の業界知識が必要となります。また、予約管理システムや決済管理システムなどの構築もある程度の規模であれば必須です。
オンライン英会話を始めようと考えている場合は、ぜひお気軽に弊社にお問合せください。
オンライン英会話ワールドトークを10年運営してきた実績と、オンライン予約管理システムWTEのノウハウを生かし、最大限のアドバイスを提供いたします。
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