よくあるご質問
ASP、スクラッチ開発、パッケージシステムそれぞれのメリットとデメリットを教えてください。
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- 投稿者:WTE運営事務局
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ASPとは、すでに作成されたプラットフォームを、インターネットを通じてレンタルするサービスです。
メリットとしては、自社でシステム開発する必要がないため「費用が安く抑えられる」、「サービスをすぐ始められる」といったものがあります。
逆にデメリットとしては、プラットフォームをカスタマイズする権限がないということです。自社サービスの特徴に合うデザイン変えたりといったことができません。
次にスクラッチ開発とは、一からシステムの設計・開発を依頼するサービスです。
メリットとしては、自社サービスに合ったプラットフォームを構築できるため、それだけで差別化を図れる要因になります。
デメリットとしては、「費用が高額になること」と、「開発に時間がかかること」です。ある程度余裕のある企業様でないとスクラッチ開発を行うのは厳しいでしょう。
最後にパッケージシステムとは、ASPとスクラッチ開発のいいとこ取りをしたようなサービスのことです。
ある程度出来上がったシステムを提供しますが、そのシステムを自社で所有する形になるため、プラットフォームのカスタマイズを自由に行うことができます。
また、一から開発を始めるわけではないため、スクラッチ開発よりは費用が安く、サービスを始めるまでの時間も短く済みます。