よくあるご質問

コンテンツマーケティングはやった方がいいですか?【オンラインレッスンの集客に】

  • 投稿日:
  • 最終更新日:
  • 投稿者:森山 卓
  • カテゴリー:よくあるご質問

Q. コンテンツマーケティングはやった方がいいですか?

良いか良くないかで言えば確実にやった方が良いです。
但し、SNSの運用以上にコンテンツ制作などの手間がかかりますので、本格的なコンテンツマーケティングを行うには体制の構築が必要です。

ここでは、オンラインレッスンに特化した運用の方法についてのアドバイスをさせていただきます。

1. 社内でコンテンツを更新する体制を作る場合

稼働はかかるけれど、コストの負荷が少ない方法としては、社内で更新する体制を作成することです。

但し、記事の企画を考えて、SEOを意識してキーワードをリサーチして、となるとすごく担当者の負荷が大きいものとなってしまいます。

そこで、お勧めの方法としてお話しているのはFAQの整備を行うことです

毎日のお問い合わせ業務をしていると、お客様からの定期的によくある質問がわかってくるかと思います。
それをFAQとして記事化していけば、お問い合わせの数も減らせると共に、実際の問い合わせ対応の返信の雛形にも利用できます。

FAQはお客様の課題解決と直結する内容のため、記事化することで、逆に集客やマーケティングにも繋げられるツールになりますので、是非お勧めしたいと思います!

2. 講師にコンテンツ制作を協力してもらう場合

登録している講師に協力を仰ぐのも一つの方法です。
特に講師自らが自分のブログを持っていることも多いため、記事制作に慣れている講師も多いです。

また、プラットフォーム上でのブログは個人ブログよりも集客効果が高く、お客様にも、一般ユーザーにも閲覧される可能性が高いです。
講師の知名度アップや予約数アップにも繋がるためメリットを持ってもらいやすいかと思います。

さらに、講師と一緒にサービスを盛り上げていく体制が構築できると非常に強力です!
講師のモチベーションにも関わる話ですので、コンテンツ制作の謝礼も忘れずに、一緒に盛り上げていく体制を構築しましょう!

3. ライターやコンテンツマーケティング提供企業に委託する場合

個人のライターであったり、コンテンツマーケティングを専門とする会社に委託するのも一つの方法です。

ライターに直接依頼する場合には、運営事務局内で、作成していく記事の方向性を決めたりSEOなどを考えて、ライターに指示を出していく必要があります。

それを、コンテンツマーケティングの会社に依頼することで、制作していくコンテンツの方向性や、SEOキーワードの洗い出しなどを行ってくれるので、運用の負荷は削減できます。

勿論、コストは後者の方がかかりますので、広告予算と照らし合わせて、どこまでを自分たちで行うかを決める必要があるかと思います。

では、どんな記事コンテンツを作っていけば良いのでしょうか?

コンテンツマーケティングを行うにおいて、考えた方が良い点が2つあります。

  • 自分たちのサービスを使うペルソナ像
  • ペルソナが購入までの間にどんな行動を経て辿り着くのか

この2点がないと、コンテンツマーケティングはお金ばかりかかった上に失敗をします。
特にオンライン英会話で良くやりがちなのが、英語コラムを作ってしまうこと。
英語コラムというのは検索回数も多く、非常に作りやすいコンテンツなのですが、大きな落とし穴があります。

コラムを読みに来る人はオンライン英会話を受けようと思っている見込みユーザーとは異なることです。
コンテンツは読まれるけれど、コンバージョンには全く繋がらない。
これは本当によくあるケースです。

それよりも、オンライン英会話を探している人がサービス検討をする際に探す情報こそ、コンバージョンに繋がりやすいコンテンツになりますし、ペルソナとその行動とをしっかりと抑えることが成功の秘訣です。

弊社でやっているコンテンツマーケティングを教えます

もし、少しでも興味がありましたら、弊社オンライン英会話でやっているコンテンツマーケティングの手法を紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

皆さまのビジネスが少しでも円滑に進められるよう、アドバイスさせていただきます。

森山 卓

株式会社ライトアップ・WTEサービス責任者

オンライン英会話ワールドトーク、オンラインレッスン予約システムWTE、KIRIHARA Online Academyの責任者をしています。 10年間オンラインレッスンサイトを作り続け、 自社サービスでの成長ノウハウ、150社以上の他社サービスでの立ち上げサポートなど、数多くのプロジェクトに関わらせていただいています。 資金調達・プラットフォーム構築・講師採用・会員集客・サービス運営までどんなご質問にもお答えできますので、お気軽にご相談ください。